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目次この記事でわかること16項目+
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読む前に押さえたいこと
「発熱時はどの薬?」「眠れないと言われたら、頓用を使ってよい?」。頓用薬の一覧を覚えても、その患者さんに今使えるかは薬名だけでは決まりません。頓用とは、症状や決められた条件に応じて薬を使用する方法です。同じ薬でも、定期処方と頓用処方では確認する指示が異なります。この記事では、成人の外来・病棟・在宅で出会う代表薬を、目的、作用、主な禁忌・注意点、投与前後の看護観察とともに整理します。喘息発作、狭心症、がん疼痛の薬は、診断と個別の使用計画がある場合に限って説明します。小児や妊娠・授乳中の薬剤選択、患者ごとの用量設定は扱いません。
頓用は「必要なときに使う方法」であり、薬の種類ではない
この章の要点頓用は用法を表す言葉です。痛み、不眠、悪心などの症状が生じたときに、決められた条件に応じて薬を使用します。「頓服」も同じ意味で使われ、飲み薬に限らず、吸入や舌下投与などの必要時使用があります。[日本薬学会の用語解説](https://www.pharm.or.jp/words/word00844.html)
定期薬は決められた時刻・回数で使う処方、頓用薬は症状などの条件を満たしたときに使う処方です。同じ成分でも処方の仕方は異なります。そのため、薬名を知っていても、処方された使い方を確認しなければ投与の判断はできません。
また、頓用は「好きな量を、好きな間隔で使える」という意味ではありません。症状を一時的に軽くする薬では、楽になっても原因疾患が改善したとは限りません。看護では、症状の軽減と病状の変化を分けて捉えます。
症状別の一覧は、目的と使用条件をセットで読む
この章の要点頓用に関係する代表薬は、解熱鎮痛薬、制吐薬、下剤、睡眠薬、発作時の薬などに分けて整理できます。ただし、症状から薬を自由に選ぶ一覧ではありません。
下表は、その症状に対する適応を持つ代表薬を整理したものです。電子添文に頓用・発作時使用・レスキューが明示されている薬と、通常は分割投与や就寝前投与が記載されている薬を区別しています。後者を頓用として使用する場合は、個別指示の内容と妥当性を処方医・薬剤師に確認する必要があります。
商品名は製品を識別するための一例です。別の商品名でも同じ成分が入っていることがあるため、重複は一般名・成分名で確認します。表の注意点は抜粋であり、禁忌・相互作用の全項目は各製品の電子添文で確認します。
発熱・痛み
- 一般名/商品名の例・経路
- [アセトアミノフェン/カロナール・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/172190_1141007F1063_5_07)
- 使用する目的
- 解熱・鎮痛
- 用法の読み方・重要な条件
- 急性上気道炎では頓用の記載。適応で用法が異なる。同成分の重複と肝障害に注意
炎症を伴う痛み・発熱
- 一般名/商品名の例・経路
- [ロキソプロフェン/ロキソニン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/430574_1149019C1149_1_13)
- 使用する目的
- 鎮痛・消炎・解熱
- 用法の読み方・重要な条件
- 頓用の記載あり。消化性潰瘍、重篤な腎障害、アスピリン喘息等を確認
悪心・嘔吐
- 一般名/商品名の例・経路
- [メトクロプラミド/プリンペラン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530169_2399004F1200_2_08)
- 使用する目的
- 承認された病態に伴う悪心・嘔吐等の軽減
- 用法の読み方・重要な条件
- 通常は分割用法。消化管の出血・穿孔・器質的閉塞等では禁忌
便秘
- 一般名/商品名の例・経路
- [ピコスルファートナトリウム/ラキソベロン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/470310_2359005S1240_1_09)
- 使用する目的
- 排便を促す
- 用法の読み方・重要な条件
- 便秘では通常1日1回の用法。急性腹症では禁忌。検査前処置の用法と混同しない
消化管等の痙攣
- 一般名/商品名の例・経路
- [ブチルスコポラミン/ブスコパン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/780069_1242002F1330_2_03)
- 使用する目的
- 適応となる臓器の痙攣を和らげる
- 用法の読み方・重要な条件
- 通常は分割用法。閉塞隅角緑内障、排尿障害を伴う前立腺肥大、麻痺性イレウス等では禁忌
下痢
- 一般名/商品名の例・経路
- [ロペラミド/ロペミン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/470006_2319001C2060_2_01)
- 使用する目的
- 下痢症状を抑える
- 用法の読み方・重要な条件
- 通常は分割用法。出血性大腸炎、抗菌薬に伴う偽膜性大腸炎では禁忌
不眠
- 一般名/商品名の例・経路
- [ゾルピデム/マイスリー・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/800126_1129009F1025_3_26)
- 使用する目的
- 対象となる不眠症の治療
- 用法の読み方・重要な条件
- 就寝直前の用法。十分な睡眠時間、翌朝の影響、睡眠中の異常行動を確認
不安・緊張等
- 一般名/商品名の例・経路
- [エチゾラム/デパス・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400315_1179025C1054_2_20)
- 使用する目的
- 承認された疾患に伴う不安・緊張等の軽減
- 用法の読み方・重要な条件
- 適応により分割・就寝前の用法。眠気、呼吸抑制、依存等に注意
蕁麻疹・かゆみ等
- 一般名/商品名の例・経路
- [ジフェンヒドラミン/レスタミンコーワ・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/270072_4411001F1040_1_06)
- 使用する目的
- アレルギー性の皮膚症状等の軽減
- 用法の読み方・重要な条件
- 通常は分割用法。眠気、排尿障害等に注意。アナフィラキシーの救命治療の代わりにはならない
咳
- 一般名/商品名の例・経路
- [デキストロメトルファン/メジコン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/343018_2223001B1210_2_04)
- 使用する目的
- 適応となる疾患に伴う咳の抑制
- 用法の読み方・重要な条件
- 通常は分割用法。眠気・呼吸抑制と併用薬を確認
喘息発作
- 一般名/商品名の例・経路
- [サルブタモール/サルタノール・吸入](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/340278_2254700G4037_1_12)
- 使用する目的
- 気管支を広げる
- 用法の読み方・重要な条件
- 喘息では発作時使用の記載。個別の発作時指示が前提。効果不十分・使用増加を報告
処方された狭心症の発作
- 一般名/商品名の例・経路
- [ニトログリセリン/ニトロペン・舌下](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530191_2171018K1039_1_10)
- 使用する目的
- 症状の一時的緩解
- 用法の読み方・重要な条件
- 舌下投与。血圧低下と併用禁忌を確認。新しい・強い胸痛は救急評価につなげる
がん疼痛の突出痛等
- 一般名/商品名の例・経路
- [モルヒネ塩酸塩の速放製剤/オプソ・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400093_8114005S1024_1_17)
- 使用する目的
- 個別計画に基づくレスキュー
- 用法の読み方・重要な条件
- レスキューの記載あり。対象は中等度から高度のがん疼痛。呼吸・意識・腎機能等を確認
| 症状・場面 | 一般名/商品名の例・経路 | 使用する目的 | 用法の読み方・重要な条件 |
|---|---|---|---|
| 発熱・痛み | [アセトアミノフェン/カロナール・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/172190_1141007F1063_5_07) | 解熱・鎮痛 | 急性上気道炎では頓用の記載。適応で用法が異なる。同成分の重複と肝障害に注意 |
| 炎症を伴う痛み・発熱 | [ロキソプロフェン/ロキソニン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/430574_1149019C1149_1_13) | 鎮痛・消炎・解熱 | 頓用の記載あり。消化性潰瘍、重篤な腎障害、アスピリン喘息等を確認 |
| 悪心・嘔吐 | [メトクロプラミド/プリンペラン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530169_2399004F1200_2_08) | 承認された病態に伴う悪心・嘔吐等の軽減 | 通常は分割用法。消化管の出血・穿孔・器質的閉塞等では禁忌 |
| 便秘 | [ピコスルファートナトリウム/ラキソベロン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/470310_2359005S1240_1_09) | 排便を促す | 便秘では通常1日1回の用法。急性腹症では禁忌。検査前処置の用法と混同しない |
| 消化管等の痙攣 | [ブチルスコポラミン/ブスコパン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/780069_1242002F1330_2_03) | 適応となる臓器の痙攣を和らげる | 通常は分割用法。閉塞隅角緑内障、排尿障害を伴う前立腺肥大、麻痺性イレウス等では禁忌 |
| 下痢 | [ロペラミド/ロペミン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/470006_2319001C2060_2_01) | 下痢症状を抑える | 通常は分割用法。出血性大腸炎、抗菌薬に伴う偽膜性大腸炎では禁忌 |
| 不眠 | [ゾルピデム/マイスリー・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/800126_1129009F1025_3_26) | 対象となる不眠症の治療 | 就寝直前の用法。十分な睡眠時間、翌朝の影響、睡眠中の異常行動を確認 |
| 不安・緊張等 | [エチゾラム/デパス・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400315_1179025C1054_2_20) | 承認された疾患に伴う不安・緊張等の軽減 | 適応により分割・就寝前の用法。眠気、呼吸抑制、依存等に注意 |
| 蕁麻疹・かゆみ等 | [ジフェンヒドラミン/レスタミンコーワ・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/270072_4411001F1040_1_06) | アレルギー性の皮膚症状等の軽減 | 通常は分割用法。眠気、排尿障害等に注意。アナフィラキシーの救命治療の代わりにはならない |
| 咳 | [デキストロメトルファン/メジコン・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/343018_2223001B1210_2_04) | 適応となる疾患に伴う咳の抑制 | 通常は分割用法。眠気・呼吸抑制と併用薬を確認 |
| 喘息発作 | [サルブタモール/サルタノール・吸入](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/340278_2254700G4037_1_12) | 気管支を広げる | 喘息では発作時使用の記載。個別の発作時指示が前提。効果不十分・使用増加を報告 |
| 処方された狭心症の発作 | [ニトログリセリン/ニトロペン・舌下](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530191_2171018K1039_1_10) | 症状の一時的緩解 | 舌下投与。血圧低下と併用禁忌を確認。新しい・強い胸痛は救急評価につなげる |
| がん疼痛の突出痛等 | [モルヒネ塩酸塩の速放製剤/オプソ・内服](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400093_8114005S1024_1_17) | 個別計画に基づくレスキュー | レスキューの記載あり。対象は中等度から高度のがん疼痛。呼吸・意識・腎機能等を確認 |
投与前は、処方の条件と「今の患者の状態」を照合する
この章の要点投与前に確認するのは、薬の正しさだけではありません。その指示が今の状態に当てはまるかを確かめます。以前に問題なく使えた薬でも、腎・肝機能、食事・水分摂取、併用薬が変われば安全性は変わります。
特に、前回投与は予定時刻ではなく、実際に使用した時刻・量で確認します。定期薬、他の頓用薬、他院の処方、市販薬も含めて調べます。高齢者では、服薬全体と身体機能、有害事象を多職種で評価することが重視されています。[厚生労働省の指針](https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc3422&dataType=1)
腎・肝機能検査などは、薬の蓄積や臓器障害の危険を検討する材料です。採血日と経時変化を確認し、現在の症状・摂取状況・併用薬を合わせて医師・薬剤師へ伝えます。一つの検査値だけで、すべての頓用薬の可否を決めることはできません。
突然の激しい頭痛・腹痛、急な呼吸困難、意識異常、吐血などがあれば、通常の頓用判断より緊急評価を優先します。院内では医師への緊急連絡と応援要請、院外では119番通報につなげます。[消防庁の成人向け資料](https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_seijim.pdf)
患者、薬名・成分、規格、投与経路
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 同名・類似名、規格違い、経路違いによる誤投与を防ぐ
使用する症状・条件、1回量
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 「痛い」「眠れない」だけで指示が成立するとは限らない
最短間隔、回数・総量の上限、適用期間
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 上限の対象期間も確認する。曖昧な指示を自己解釈しない
前回の実際の投与時刻・量、定期薬・市販薬
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 同成分や同作用の重複、追加投与による過量を確認する
アレルギー、既往、禁忌、併用薬
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 初回確認後の薬剤追加や病状変化も含めて照合する
症状の開始時刻、程度、性質、普段との差
- 確認する理由・判断につなげる内容
- いつもの症状か、新しい病態や悪化の可能性があるかを捉える
意識・呼吸・循環、経口摂取・嚥下
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 緊急性と、その経路で安全に投与できる状態かを確認する
投与後の確認時点、効果不十分時の連絡先
- 確認する理由・判断につなげる内容
- 使用後の対応を事前に明確にする
| 確認すること | 確認する理由・判断につなげる内容 |
|---|---|
| 患者、薬名・成分、規格、投与経路 | 同名・類似名、規格違い、経路違いによる誤投与を防ぐ |
| 使用する症状・条件、1回量 | 「痛い」「眠れない」だけで指示が成立するとは限らない |
| 最短間隔、回数・総量の上限、適用期間 | 上限の対象期間も確認する。曖昧な指示を自己解釈しない |
| 前回の実際の投与時刻・量、定期薬・市販薬 | 同成分や同作用の重複、追加投与による過量を確認する |
| アレルギー、既往、禁忌、併用薬 | 初回確認後の薬剤追加や病状変化も含めて照合する |
| 症状の開始時刻、程度、性質、普段との差 | いつもの症状か、新しい病態や悪化の可能性があるかを捉える |
| 意識・呼吸・循環、経口摂取・嚥下 | 緊急性と、その経路で安全に投与できる状態かを確認する |
| 投与後の確認時点、効果不十分時の連絡先 | 使用後の対応を事前に明確にする |
解熱鎮痛薬は、成分の重複と肝・腎・消化管への影響を見る
この章の要点アセトアミノフェンとロキソプロフェンは、どちらも熱や痛みを軽くしますが、作用と注意点が異なります。解熱・鎮痛は対症療法であり、症状が改善しても原因の評価は続けます。
アセトアミノフェンは、別の商品名の薬との重複に注意する
アセトアミノフェンは中枢神経系への作用が考えられていますが、正確な作用機序は完全には解明されていません。重篤な肝障害は禁忌で、同成分を含む他の薬との併用は過量投与による肝障害につながるため避ける必要があります。市販のかぜ薬も確認対象です。
また、鎮痛と急性上気道炎の解熱・鎮痛では電子添文の用法が異なります。「成人だから同じ上限」と考えず、適応と処方を確認します。飲酒、低栄養、絶食、脱水などの背景も伝えます。[カロナールの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/172190_1141007F1063_5_07)
ロキソプロフェンは、痛みの軽減と臓器障害を分けて評価する
ロキソプロフェンはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の一つです。炎症や痛みに関わるプロスタグランジンの産生を抑えます。この物質は胃粘膜の保護や腎血流の維持にも関わるため、作用の抑制は消化管・腎障害にもつながります。[学会ガイドラインの薬理説明](https://www.jspm.ne.jp/files/guideline/pain_2020/02_05.pdf)
消化性潰瘍、重篤な腎・肝障害や、アスピリンまたはその既往、妊娠後期などはです。アスピリンは、アスピリンやによって発作が誘発される病態です。既往がある場合に、看護師の判断で別の解熱へ置き換えることはしません。[ロキソニンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/430574_1149019C1149_1_13)
制吐薬は、吐き気の原因と投与後の運動・循環の変化を確認する
この章の要点メトクロプラミドは悪心・嘔吐を抑える薬ですが、原因を問わず使える薬ではありません。脳の嘔吐に関わるドパミン受容体を遮断し、消化管運動を促す作用もあります。
そのため、消化管の出血・穿孔・器質的な閉塞がある患者では禁忌です。褐色細胞腫・パラガングリオーマが疑われる場合も禁忌に含まれます。制吐作用で腸閉塞などによる嘔吐が目立たなくなることにも注意します。投与前には、腹痛・膨満、便やガスの状況、嘔吐の経過、他の薬の開始との関係を確認します。
投与後に首や顔がつっぱる、眼球が上を向く、手が震える、落ち着かなくなるなどの変化があれば、錐体外路症状という薬剤性の運動症状を考えます。単なる不安として抗不安薬を追加せず、発症時刻と具体的な動きを医師へ報告します。筋肉の強いこわばりに発熱や意識変化が伴う場合は、悪性症候群の可能性もあり、緊急に対応します。
2026年8月改訂の電子添文には、重篤な不整脈への注意も記載されています。疫学調査のリスク増加の示唆を因果関係とは断定できませんが、新たな動悸や失神などがあれば速やかに医師へ伝え、心電図等の評価につなげます。腎機能低下では高い血中濃度が続く可能性があるため、反復使用時は用量・間隔の確認も必要です。[プリンペランの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530169_2399004F1200_2_08)
便秘時の下剤は、排便日数だけでなく腹部症状と指示を確認する
この章の要点ピコスルファートナトリウムは便秘に用いる下剤ですが、「何日出ていないか」だけで投与を決めません。普段の排便間隔、便の硬さ、いきみ、残便感と、今回の腹部症状を合わせて確認します。
この薬は大腸で活性化され、腸の動きの促進や水分吸収の抑制によって排便を促します。腹痛や下痢が副作用として現れることがあります。急性腹症では禁忌です。強い腹痛、嘔吐、膨満などがある場合は、いつもの便秘と同じ扱いにせず、投与前に医師へ伝えます。
内用液では、製品の濃度と指示された単位を照合します。「滴」と「mL」を混同せず、専用容器の使用方法に従います。便秘の用法と、大腸検査前処置の用法は別です。
投与後は排便の有無だけでなく、便の性状、腹痛・下痢、摂取状況を確認します。排便がない場合も、指示より早く追加するのではなく、投与時刻、腹部所見、排便経過を整理して医師へ報告し、次の対応を確認します。[ラキソベロンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/470310_2359005S1240_1_09)
腹痛の鎮痙薬と下痢の止瀉薬は、腸の動きを抑える条件を見極める
この章の要点ブチルスコポラミンとロペラミドは、目的が異なる薬です。どちらも消化管の動きを抑える方向に働くため、原因が分からない腹部症状を一律に抑えないことが重要です。
ブチルスコポラミンは、適応となる痙攣に使用する
ブチルスコポラミンは、副交感神経の刺激伝達を抑え、適応となる消化管・胆道・尿路等の痙攣を和らげます。あらゆる腹痛への鎮痛薬ではありません。
閉塞隅角緑内障、排尿障害を伴う前立腺肥大、麻痺性イレウス、出血性大腸炎等では禁忌です。副交感神経を抑える抗コリン作用は、口渇、便秘、排尿障害、眼の調節障害などにも関係します。腹痛が軽くなったかとともに、新たな尿の出にくさ、膨満、見え方の変化を確認し、投与との時間関係を医師へ報告します。[ブスコパンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/780069_1242002F1330_2_03)
ロペラミドは、感染性下痢等の条件を確認する
ロペラミドは腸管運動などを抑え、下痢を軽くします。出血性大腸炎、抗菌薬の投与に伴う偽膜性大腸炎では禁忌です。それ以外の感染性下痢でも、治療上やむを得ないと医師が判断する場合を除き、投与しないとされています。
投与前に血便、発熱、腹痛、最近の抗菌薬使用、下痢の経過を確認します。下痢が減っても失われた水分・電解質が補われたとは限りません。摂取状況、尿量、全身状態を続けて確認し、新たな便秘や膨満があれば次の投与前に医師へ伝えます。[ロペミンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/470006_2319001C2060_2_01)
睡眠薬・抗不安薬は、眠れない理由と覚醒・呼吸・転倒の変化を見る
この章の要点不眠や不安があっても、頓用薬を使う前に原因と現在の状態を確認します。痛みや息苦しさ、新たな意識変化がある場合は、症状を鎮めることだけで対応を終えません。薬の中枢神経への作用は、眠気と安全性の両方に関わります。
ゾルピデムは、就寝条件と異常行動の既往を確認する
ゾルピデムは脳の抑制性の働きを強め、睡眠を促す薬です。対象は不眠症ですが、統合失調症・躁うつ病に伴う不眠症は効能から除かれています。
就寝直前に使用し、睡眠時間を十分に確保できるかを確認します。途中で起きて活動する予定がある場合には投与しないとされています。重篤な肝障害、重症筋無力症、急性閉塞隅角緑内障、同薬による睡眠中の異常行動の既往等は禁忌です。
投与後は、眠った時間だけでなく、呼びかけへの反応、夜間の歩行、記憶のない行動、翌朝の眠気・ふらつきを確認します。異常行動があれば、追加使用を判断せず、具体的な行動と時刻を医師へ伝えます。[マイスリーの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/800126_1129009F1025_3_26)
エチゾラムは、併用薬と反復使用を確認する
エチゾラムは承認された疾患に伴う不安・緊張等に用いられます。中枢神経に作用し、眠気や注意力低下、呼吸抑制などが生じることがあります。急性閉塞隅角緑内障、重症筋無力症では禁忌です。
アルコールや他の中枢神経を抑える薬との併用は、作用を強める可能性があります。普段より強い眠気、反応の低下、遅い・浅い呼吸があれば、投与時刻と併用薬を添えて速やかに医師へ報告します。反復使用では依存・離脱も確認し、長く使っている薬を患者が自己判断で急に中止しないよう説明します。[デパスの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400315_1179025C1054_2_20)
高齢者では、夜間の移動や翌日の活動への影響も評価し、転倒や認知機能の変化を服薬全体と合わせて共有します。[厚生労働省の指針](https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc3422&dataType=1)
かゆみの薬を使う前に、アナフィラキシーの所見を確認する
この章の要点ジフェンヒドラミンは、蕁麻疹や皮膚炎に伴うかゆみ等に用いられる抗ヒスタミン薬です。ヒスタミンのH1受容体への作用を妨げ、症状を軽くします。ただし、アナフィラキシーの救命治療の代わりにはなりません。
ジフェンヒドラミンは眠気や抗コリン作用に注意が必要です。閉塞隅角緑内障、前立腺肥大等の下部尿路閉塞性疾患では禁忌です。投与後はかゆみの変化とともに、覚醒、歩行、排尿状態を確認します。この薬をすべてのかゆみに対する第一選択薬と位置づけることはできません。[レスタミンコーワの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/270072_4411001F1040_1_06)
蕁麻疹などに息苦しさ、声の変化、失神・ぐったりする様子が伴う場合は、皮膚症状だけの問題として扱いません。アナフィラキシーは皮膚症状がない場合もあります。
アナフィラキシーの第一選択薬はアドレナリン筋注です。抗ヒスタミン薬は皮膚症状を緩和しますが、その他の症状への効果は確認されていません。疑う所見があれば、医師への緊急連絡と応援要請を行い、発症時刻、直前の薬・食物等、呼吸・循環・意識の変化を伝え、救急対応につなげます。[日本アレルギー学会の手引き](https://www.jsaweb.jp/huge/JSA_tebiki2026.pdf)
鎮咳薬は、咳の軽減と呼吸状態の改善を区別する
この章の要点デキストロメトルファンは咳中枢に作用して咳反射を抑える薬です。咳が減ったことだけで、原因疾患が改善したとは判断できません。
投与前後には、咳の程度や睡眠への影響に加え、息苦しさ、呼吸の様子、痰、発熱、意識状態の変化を確認します。咳が減っても呼吸困難が強くなっていれば、薬の効果だけで評価を終えず、医師へ病状の変化を伝えます。
眠気や呼吸抑制にも注意します。また、SSRIと呼ばれる抗うつ薬や、セレギリン等のMAO-B阻害薬などには併用注意があり、セロトニン症候群の可能性が記載されています。薬剤師と併用薬を照合し、新たな全身症状や意識変化を単なるかぜ症状として扱わないことが必要です。[メジコンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/343018_2223001B1210_2_04)
急な呼吸困難や意識異常があれば、鎮咳薬の追加で経過を見るのではなく、緊急評価につなげます。[消防庁の成人向け資料](https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_seijim.pdf)
喘息の発作時吸入薬は、反応と使用頻度を長期管理につなげる
この章の要点サルブタモールは気管支を広げる薬で、喘息では発作時に使用するとされています。処方された発作時の指示に従うことが前提で、原因が分からない息苦しさに一律に使う薬ではありません。
喘息では気道の炎症が続き、刺激により気道が狭くなります。気管支を広げて症状が軽くなっても、発作予防のための炎症の治療が不要になったとは限りません。長期管理には吸入ステロイドを中心とする治療が用いられます。[日本呼吸器学会の解説](https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/c/c-01.html)
投与前後は、本人の息苦しさ、会話のしやすさ、呼吸の速さ・努力、呼吸音、意識、SpO₂などを合わせて見ます。SpO₂は酸素化を見る指標であり、呼吸の苦しさや全身状態の評価を置き換えるものではありません。普段との差と時間経過を伝えることが重要です。
効果が十分でない、いつもより頻繁に必要になる場合は、指示を超えて繰り返さず医師へ報告します。過量使用は不整脈や心停止等につながるおそれがあり、動悸・脈の変化にも注意します。吸入手技と使用回数も確認します。サルタノールは1缶200回までで、限度を超えるとガスが出ても規定量の有効成分は含まれません。[サルタノールの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/340278_2254700G4037_1_12)
呼吸状態が悪化している場合は、吸入方法の確認だけで対応を終えず、緊急の診療につなげます。
ニトログリセリン舌下錠は、経路・血圧・併用禁忌を確認する
この章の要点ニトログリセリン舌下錠は、処方された狭心症等の症状を一時的に和らげる薬です。舌の下で溶かして吸収させる薬で、飲み込む内服薬と同じ使い方ではありません。
血管を広げて心臓への負担を軽くする一方、血圧低下や失神が起こることがあります。座位での使用など、処方時の説明を確認し、使用前後の血圧、めまい、意識、症状を評価します。重篤な低血圧や心原性ショック等では禁忌です。
シルデナフィル、バルデナフィル、タダラフィルなどのPDE5阻害薬と、リオシグアトは併用禁忌です。これらは勃起不全以外の疾患にも使われるため、用途の聞き取りだけでなく薬名で確認します。[ニトロペンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530191_2171018K1039_1_10)
新しい胸痛、普段と異なる強い痛み、持続する胸部圧迫感、急な息苦しさ、意識変化などは緊急評価につなげます。追加投与回数を終えるまで救急連絡を待つという共通ルールは作れません。院外では119番通報、院内では医師への緊急連絡と応援要請を行います。[消防庁の成人向け資料](https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_seijim.pdf)
がん疼痛のレスキュー薬は、痛み・呼吸・使用頻度を一緒に評価する
この章の要点レスキューは、一時的に強くなる痛みなどに対応する追加の鎮痛薬です。がん疼痛では、定期的に痛みを抑える治療と組み合わせて使用します。定期薬とレスキューの役割を区別して理解することが必要です。
モルヒネ塩酸塩の速放製剤であるオプソ内服液の適応は、中等度から高度のがん疼痛です。あらゆる痛みに使う頓用薬ではありません。処方された患者について、1回量、追加可能な間隔、連絡条件を確認します。[オプソの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400093_8114005S1024_1_17)
投与前後は、痛みの程度・場所・性質、安静時と体動時の違い、動作や睡眠への影響を確認します。何回使ったかに加え、どの場面で必要になり、どの程度楽になったかを記録します。使用増加は、持続する痛み、動作に伴う痛み、定期薬の効果が切れる頃の痛みなどを見直す材料になります。[学会ガイドラインの疼痛評価・治療概要](https://www.jspm.ne.jp/publication/guidelines/individual.html?entry_id=85)
モルヒネは腎機能低下で排泄が遅れ、副作用が現れる可能性があります。代謝物の蓄積も関係するため、腎機能が悪化した場合は薬剤選択を含めて医師・薬剤師に確認します。[学会ガイドラインの薬理説明](https://www.jspm.ne.jp/files/guideline/pain_2020/02_04.pdf)
重篤な呼吸抑制や喘息発作中などでは禁忌です。他の中枢神経を抑える薬との併用も確認します。呼びかけへの反応低下と遅い・浅い・不規則な呼吸があれば、「眠れている」と評価せず、直ちに医師へ連絡し応援を要請します。便秘、悪心、眠気も継続して確認します。[オプソの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400093_8114005S1024_1_17)
投与後は、症状・生活への効果・有害事象を同じ経過で記録する
この章の要点頓用の評価は、使った前後を比較して完了します。「投与済み」だけでは、効いたか、副作用が出たか、次の治療判断に何が必要かが分かりません。
痛みの自己評価には、NRSという数値評価を用いることがあります。0を「痛みなし」、10を「想像できる最も強い痛み」として本人に評価してもらいます。これは痛みの強さを共有する指標であり、全患者共通の頓用開始基準ではありません。安静時・体動時などの条件も記録し、動ける、食べられる、眠れるといった目標の変化と合わせます。[学会ガイドラインの疼痛評価](https://www.jspm.ne.jp/files/guideline/pain_2020/02_02.pdf)
再評価の時点は、薬、投与経路、目的、患者の状態、指示で異なります。一律に「投与後○分」とせず、計画された時点で効果と副作用を確認します。呼吸困難、意識変化、失神、出血などがあれば、その時点で緊急性を評価します。[消防庁の成人向け資料](https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_seijim.pdf)
記録・報告は、次の内容がつながる形にします。
- 投与前:症状の開始時刻、程度・性質、普段との差、関連所見、前回投与。
- 投与内容:薬・規格、実際の量、経路、投与時刻。
- 投与後:症状と生活への効果、覚醒・呼吸・循環等の変化、新たな症状。
- 次の対応:誰に何を伝え、どの指示を確認し、いつ何を再評価するか。
効果不十分や使用増加は医師へ報告し、重複・相互作用・臓器機能・製剤の問題は薬剤師とも共有します。報告後は、追加投与の可否、再評価時点、必要な検査、次に連絡する条件を確認します。高齢者では生活機能や有害事象も含めて、多職種で見直します。[厚生労働省の指針](https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc3422&dataType=1)
患者への説明は、使用条件・追加の限度・連絡する症状まで具体化する
この章の要点患者への説明では、「いつ、どう使い、いつ連絡するか」を処方に合わせて具体化します。「つらいときに飲んでください」だけでは、重複や早すぎる追加を防げません。
まず、対象となる症状、1回量、使用方法、次に使える間隔、回数・総量の限度を確認します。定期薬との違いと、同成分を含む市販薬を自己判断で追加しないことも説明します。特にアセトアミノフェンは、商品名が違っても成分が重なる可能性があります。[日本薬学会の用語解説](https://www.pharm.or.jp/words/word00844.html)、[カロナールの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/172190_1141007F1063_5_07)
薬によっては、飲酒や運転に注意が必要です。睡眠薬では翌朝の影響と異常行動、抗不安薬では反復使用と急な中止、抗ヒスタミン薬では眠気など、処方された薬に関係する注意を伝えます。[マイスリー](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/800126_1129009F1025_3_26)、[デパス](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400315_1179025C1054_2_20)、[レスタミンコーワの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/270072_4411001F1040_1_06)
吸入薬や舌下錠では、説明を聞いたかに加えて、実際の使用方法を確認します。喘息では発作時の薬と長期管理の薬の役割を説明し、症状が軽くなったことを理由に治療計画を自己変更しないよう支援します。[サルタノールの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/340278_2254700G4037_1_12)、[ニトロペンの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/530191_2171018K1039_1_10)、[日本呼吸器学会の解説](https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/c/c-01.html)
最後に、患者本人に「どの症状で使うか」「前回使った場合、次はどうするか」「効かないときや異常が出たとき、どこへ連絡するか」を説明してもらいます。理解しにくい部分を確かめ、家族や薬剤師とも共有します。医療用麻薬は他人へ譲らず、保管・返却も処方元の説明に従います。[厚生労働省の指針](https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc3422&dataType=1)、[オプソの電子添文](https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400093_8114005S1024_1_17)
一覧を覚えた次は、使用した理由と結果を説明できるようにする
この章の要点頓用薬を理解する目標は、薬名と症状を結びつけることに加え、その患者に使える条件と、使用後の結果を説明できることです。処方を確認し、普段との差を捉え、効果・副作用・使用頻度を次の判断へつなげます。
次に学ぶときは、実際の処方薬の電子添文で「効能又は効果」「用法及び用量」「禁忌」「重要な基本的注意」「相互作用」「副作用」を順に読みます。本記事の一覧から各製品の原資料へ進めます。
疼痛評価を深める場合は、日本緩和医療学会の[「痛みの包括的評価」](https://www.jspm.ne.jp/files/guideline/pain_2020/02_02.pdf)で、強さだけでなく生活への影響やレスキューの効果を学びます。喘息では、日本呼吸器学会の[「気管支ぜんそく」](https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/c/c-01.html)で、発作時治療と炎症を抑える長期管理の関係を確認すると、頓用を繰り返すだけでは十分でない理由が理解できます。
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主要な定義・数値・推奨は、公開時点で確認できるガイドライン、公的資料、学会資料、査読論文を優先して確認しています。未確認の編集メモは公開せず、根拠の範囲や限界を区別して、読者が原資料を確認できるよう参考資料を掲載します。
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- 頓服(薬学用語解説)公益社団法人日本薬学会・20242024年3月1日更新。定義本文を確認。必要時使用、対症療法、用量・使用間隔の遵守を支える。見出し1、3、15。原資料を開く
- カロナール錠200/カロナール錠300/カロナール錠500 電子添文あゆみ製薬株式会社・20262026年8月改訂第5版。1、2、4、6〜11、18.1の該当箇所を確認。成人の適応別用法、重複回避、肝障害、背景因子、対症療法、作用機序を支える。見出し2〜4、15。原資料を開く
- ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10% 電子添文第一三共株式会社・20252025年3月改訂第4版。2、4、6〜11、18.1の該当箇所を確認。成人の頓用、消化性潰瘍・重篤な腎障害・アスピリン喘息・妊娠後期等の禁忌、消化管出血・腎障害、対症療法を支える。見出し2〜4。原資料を開く
残り16件の参考資料を見る原資料・発行元・発行年を確認できます+
- プリンペラン錠5 電子添文日医工株式会社・20262026年8月改訂第4版。2、4、6、8〜11、18.1〜18.3の該当箇所を確認。消化管の出血・穿孔・器質的閉塞等の禁忌、症状の不顕性化、錐体外路症状、腎機能低下、重篤な不整脈への注意を支える。疫学調査の関連を因果関係とは扱わない。見出し2、3、5。原資料を開く
- ラキソベロン内用液0.75% 電子添文帝人ファーマ株式会社・20222022年6月改訂第2版。2、4、6、11.2、18.1、定量滴下型容器の使用方法を確認。便秘と大腸検査前処置の区別、急性腹症の禁忌、腹痛・下痢、作用と滴下方法を支える。見出し2、6。原資料を開く
- ブスコパン錠10mg 電子添文サノフィ株式会社・20232023年6月改訂第1版。2、4、6、8〜11、18.1の該当箇所を確認。適応となる痙攣、閉塞隅角緑内障・排尿障害を伴う前立腺肥大・麻痺性イレウス等の禁忌、抗コリン作用と副作用を支える。見出し2、7。原資料を開く
- ロペミンカプセル1mg/ロペミン細粒0.1% 電子添文帝國製薬株式会社・2025