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看護・検査の略語や、お金にまつわる言葉を、出典と一緒に確認できます。

用語と意味

363件

記事の点線付きの用語は、長押し・タップ・クリックでも同じ解説を開けます。

循環・救急

PVC

心室性期外収縮

心室から、通常のタイミングより早く起こる拍動です。心臓のリズムの途中に、予定より早い一拍が入ります。

参考:米国心臓協会(AHA) ↗
循環・救急

PAC

心房性期外収縮

心房から、通常のタイミングより早く起こる拍動です。心室から起こるPVCとは、始まる場所が異なります。

参考:米国心臓協会(AHA) ↗
循環・救急

心房細動

心房の電気信号が乱れる不整脈

心房が規則正しく動かず、心拍の間隔も不規則になりやすい状態です。心房と心室の連携が乱れ、血液を送り出す働きに影響します。

参考:米国国立心肺血液研究所(NHLBI) ↗
循環・救急

心室細動

心室が震えて血液を送り出せない状態

心室の電気信号が乱れ、細かく震える状態です。通常のポンプとして働けなくなる、緊急性の高い不整脈です。

参考:米国国立心肺血液研究所(NHLBI) ↗
循環・救急

洞結節

通常の心拍リズムを作る場所

右心房にある、心拍のきっかけとなる電気信号を生み出す細胞の集まりです。心臓の自然なペースメーカーにあたります。

参考:米国心臓協会(AHA) ↗
循環・救急

虚血

組織に届く血液が不足すること

体の一部への血液の流れが足りない状態です。酸素や栄養も届きにくくなり、組織が傷む原因になります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
循環・救急

血栓

血管や心臓の中にできる血液の塊

血小板やたんぱく質などが集まってできる血液の塊です。血管内の流れを妨げることがあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
腎・泌尿器

クレアチニン

腎臓の働きを見る手がかりとなる老廃物

筋肉で生じ、主に腎臓から尿に排出される老廃物です。血液中の量は、腎臓が血液をろ過する働きを調べる際に使われます。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
検査・血液

ヘモグロビン

赤血球の中で酸素を運ぶたんぱく質

肺で受け取った酸素を、全身の組織や臓器に運ぶ役割があります。血液検査では量をHbなどで表します。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
糖尿病・内分泌

インスリン

血液中の糖を細胞へ取り込ませるホルモン

膵臓で作られ、血液中の糖を細胞で使えるようにするホルモンです。血糖を調整する働きがあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

薬剤耐性

薬が効きにくくなる微生物の性質

細菌などが薬の作用に耐えられるようになることです。「耐性菌」は抗菌薬が効きにくい菌を指します。

参考:米国疾病対策センター(CDC) ↗
感染・免疫

MRSA

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌のうち、メチシリンなど複数の抗菌薬が効きにくい菌です。菌を持っていることと、感染症を起こしていることは同じではありません。

参考:米国疾病対策センター(CDC) ↗
感染・免疫

薬剤感受性

どの薬が菌に効くかを調べる手がかり

検体から得られた菌に対して、抗菌薬がどの程度働くかを調べます。治療に使う薬を検討するための情報です。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
感染・免疫

MIC

最小発育阻止濃度

決められた検査条件で、菌の目に見える増殖を抑える最も低い薬の濃度です。薬の投与量そのものを示す数値ではありません。

参考:Nature Protocols 掲載論文(PMC) ↗
薬剤

TDM

血液中の薬の量を調べ、投与を調整すること

血液中の薬の濃度を測り、有効性と副作用の両面から投与量などを検討します。採血時刻と投与時刻の関係も確認します。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
感染・免疫

グラム陽性菌

グラム染色で紫色に染まる菌の分類

細菌を染め分ける検査で紫色に見える菌のグループです。「陽性」は、病気が重いという意味ではありません。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
感染・免疫

グラム陰性菌

グラム染色で赤〜ピンク色に染まる菌の分類

細菌を染め分ける検査で赤〜ピンク色に見える菌のグループです。「陰性」は、菌がいないという意味ではありません。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
感染・免疫

敗血症

感染への全身の反応で臓器が障害される重い状態

感染症に対する体の反応が全身に広がり、臓器の働きに深刻な影響が出る状態です。速やかな評価と治療が必要です。

参考:米国疾病対策センター(CDC) ↗
呼吸

呼吸不全

酸素の取り込みや二酸化炭素の排出が不十分な状態

肺でのガス交換が不十分となり、血液中の酸素が足りない、二酸化炭素がたまるなどの問題が起こる状態です。

参考:米国国立心肺血液研究所(NHLBI) ↗
検査・血液

CT

X線とコンピュータで体の断面を調べる検査

さまざまな方向から得たX線の情報を組み合わせ、臓器などの断面や立体的な画像を作る検査です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
検査・血液

MRI

磁場と電波を使って体の中を調べる検査

強い磁石と電波を使い、臓器や組織の詳しい画像を作る検査です。X線を使うCTとは仕組みが異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
脳神経

GCS

目・言葉・動きで意識を評価する尺度

開眼反応、言語反応、運動反応の三つに分けて意識の状態を評価します。合計点だけでなく、各反応の内容も伝えます。

参考:Glasgow Coma Scale 公式サイト ↗
脳神経

JCS

覚醒の状態や刺激への反応で意識を評価する尺度

刺激なしで覚醒しているか、刺激で覚醒するか、刺激しても覚醒しないかなどを分類して記録する尺度です。

参考:厚生労働省(JCS評価表) ↗
脳神経

TIA

脳への血流が一時的に不足して症状が出ること

脳の一部への血液の流れが一時的に妨げられ、麻痺や言葉の障害などが起こる状態です。症状が消えても評価が必要です。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
検査・血液

AST(GOT)

肝臓などにある酵素の検査

体内の酵素の一つで、肝臓の検査などで測ります。ASTという略語には、抗菌薬適正使用支援チームなど別の意味もあります。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
呼吸

血液ガス

血液中の酸素・二酸化炭素などを調べる検査

酸素の取り込み、二酸化炭素の排出、酸・アルカリのバランスなどを調べます。動脈血と静脈血では読み方が異なります。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
検査・血液

PT-INR

施設間で比較できるよう調整した凝固の指標

プロトロンビン時間を、検査方法の違いが小さくなるように換算した値です。ワルファリン治療の確認などに使います。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
検査・血液

プロカルシトニン

重い細菌感染などで上がることがある検査項目

通常は血液中に少ない物質ですが、重い細菌感染などで増えることがあります。単独で感染の有無を決める検査ではありません。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
薬剤

副腎皮質ステロイド

副腎皮質ホルモンの作用を利用する薬

副腎の外側で作られるホルモンと同様の作用を持つ薬です。免疫の働きを抑える治療や、足りないホルモンを補う治療などに使います。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
薬剤

オピオイド

専用の受容体に作用して痛みを抑える薬の仲間

脳や脊髄などのオピオイド受容体に結びつき、痛みの信号を抑える薬のグループです。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
薬剤

抗ヒスタミン薬

ヒスタミンの作用を抑える薬

かゆみや鼻水などに関わるヒスタミンの働きを抑える薬です。アレルギーの治療などに使われます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
薬剤

副作用

薬や治療の目的以外に現れる作用

薬や治療で期待する効果に加えて現れる、別の作用です。種類や程度は薬や本人の状態によって異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
薬剤

禁忌

害が生じるおそれから実施すべきでない条件

ある病気や症状などのために、その薬や処置を行うと害が生じ得る条件です。単なる注意事項とは区別されます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

PICC

腕の静脈から入れる中心静脈カテーテル

腕の静脈から細い管を入れ、先端を心臓近くの太い静脈まで進めたものです。点滴や薬の投与などに使います。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

経腸栄養

消化管を使って栄養を取り入れる方法

口からの栄養補助飲料や管を通した栄養剤などにより、胃や腸を使って栄養を補う方法です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

静脈栄養

消化管を通さず、静脈から栄養を補う方法

静脈に入れた管から栄養を投与する方法です。食べられない場合や、消化管から十分に吸収できない場合などに用います。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

気管挿管

呼吸を助けるために気管へ管を入れること

口や鼻から気管へ管を入れ、空気の通り道を確保する処置です。人工呼吸器をつなぐ場合もあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

ドレーン

たまった液体を体外へ出す管や処置

傷や体内の空間などにたまる液体を外へ出すための管をドレーン、排出することをドレナージといいます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

褥瘡

圧迫などにより皮膚や組織が傷つくこと

同じ部分に圧力がかかり続け、血流が妨げられるなどして皮膚や深い組織が傷つく状態です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

リハビリテーション

病気やけがで低下した機能の回復を支えること

身体や心の働きの回復を助け、生活を送る力を取り戻すための過程です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
看護・ケア

緩和ケア

病気に伴うつらさを和らげ、生活を支えるケア

痛みなどの身体の症状に加え、心や生活上のつらさにも対応するケアです。病気の治療と並行して、診断時から受けられます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
脳神経

末梢神経障害

手足などの神経が傷んだ状態

末梢の神経の問題により、しびれ・痛み・筋力低下などが起きる状態です。糖尿病や薬の影響など、原因はさまざまです。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
脳神経

けいれん発作

脳の異常な電気活動による発作

脳の電気活動の乱れによって、体の動きや意識、行動などが急に変わる発作です。必ずしも全身が大きく震えるとは限りません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
検査・血液

内視鏡検査

細い器具で体の内側を観察する検査

光やレンズの付いた細い器具を使って、臓器の内部を観察します。必要に応じて組織を採ることもあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

寛解

病気の症状や所見が軽くなった状態

治療などによって症状や検査上の所見が減ったり見られなくなったりする状態です。必ずしも完全に治ったことを意味しません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

がん転移

がんが最初の場所から別の場所へ広がること

がん細胞が血液やリンパなどを通じて移動し、別の臓器や組織で増えることです。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

良性腫瘍

周囲に広がったり転移したりしない腫瘍

がんではない腫瘍です。大きくなることはありますが、がんのように他の部位へ転移しません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

悪性腫瘍

周囲へ入り込んだり転移したりする腫瘍

細胞が制御を失って増え、周囲の組織への浸潤や他の部位への転移を起こし得る腫瘍です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

がん化学療法

薬でがん細胞の増殖を抑える治療

がん細胞を壊したり分裂を抑えたりする薬を使う治療です。投与方法は薬や病気によって異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

放射線治療

放射線を使ってがんを治療する方法

高いエネルギーの放射線でがん細胞を傷つけ、腫瘍を小さくしたり増殖を抑えたりする治療です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

免疫療法

免疫の働きを利用・調節する治療

免疫の働きを強めたり抑えたりして、がんやその他の病気に対処する治療です。具体的な方法は病気によって異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・治療

粘膜炎

口や消化管などの粘膜に起きる炎症

口や消化管の表面を覆う粘膜が炎症を起こす状態です。がん治療の影響で起きることもあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
呼吸

低酸素

組織に届く酸素が不足した状態

体の組織に必要な酸素が十分に届かなくなった状態です。血液中の酸素が少ない「低酸素血症」とは、指している場所が異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
呼吸

喀血

気道からの血液をせきとともに出すこと

肺や気道から出た血液を、せきとともに口から出すことです。胃などからの血液を吐く「吐血」とは異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
消化・栄養

嚥下障害

飲み込みがうまくできない状態

食べ物や水分を飲み込みにくい状態です。食べる量だけでなく、飲み込む過程に困難があることを表します。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
消化・栄養

悪液質

病気に伴って体重や筋肉が減る状態

がんなどの慢性の病気に伴い、代謝の変化などによって体重や筋肉が失われる状態です。単なる食事不足だけでは説明できません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
消化・栄養

サルコペニア

筋肉量や筋力、体の動きが低下した状態

加齢や病気などに伴って筋肉が減り、筋力や歩行などの身体機能も低下する状態です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
消化・栄養

腹水

おなかの中の空間にたまる液体

腹腔という、おなかの臓器がある空間に液体が多くたまる状態です。肝臓の病気などで見られます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
消化・栄養

膵炎

膵臓に起きる炎症

消化液やホルモンを作る膵臓に炎症が起きる病気です。慢性化すると消化や血糖の調節に影響することがあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
腎・泌尿器

蛋白尿

尿のたんぱく質が通常より多いこと

通常より多くのたんぱく質が尿に出ている状態です。腎臓の状態を調べる際の手がかりになります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
糖尿病・内分泌

糖尿病

血糖が高い状態が続く病気

インスリンが十分に作られない、または十分に働かないために、血液中の糖をうまく調節できなくなる病気です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
糖尿病・内分泌

代謝

体の中で物質を作ったり分解したりすること

細胞が栄養からエネルギーを得たり、体に必要な物質を作ったりする化学的な変化の総称です。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

感染

微生物が体内に入り、増えること

細菌やウイルスなどが体の中に入り、増えることです。原因となる微生物や場所によって、現れる症状は異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

炎症

傷や感染などに対する体の反応

傷ついた組織を修復したり感染に対処したりする反応です。感染がなくても起こるため、炎症と感染は同じ意味ではありません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

免疫抑制

免疫の働きが抑えられること

感染などに対抗する免疫の働きが弱くなることです。薬で意図的に抑える場合と、病気などで低下する場合があります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

アレルゲン

アレルギー反応の原因となる物質

花粉や食べ物など、アレルギー反応を引き起こす物質です。何に反応するかは人によって異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

細菌

一つの細胞からなる小さな生物

一つの細胞からなる微生物の仲間です。体にすむものもあり、すべての細菌が病気を起こすわけではありません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
感染・免疫

ウイルス

細胞の中に入って増える病原体の仲間

自分だけでは増えられず、感染した細胞の仕組みを使って増えるものです。細菌とは異なります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
検査・血液

貧血

酸素を運ぶ血液の働きが低下した状態

赤血球やヘモグロビンが少なくなった状態です。立ちくらみという症状だけを指す言葉ではありません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
検査・血液

血小板減少

止血に関わる血小板が少ない状態

血液中の血小板が通常より少ない状態です。あざや出血が起こりやすくなることがあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
脳神経

せん妄

注意や意識の状態が急に変わること

周囲の状況が分かりにくくなり、注意が続かないなどの変化が急に現れる状態です。時間によって様子が変わり、静かになるタイプもあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
脳神経

認知症

認知機能の低下で生活に支障が出る状態

記憶や判断などの働きが低下し、日常生活に影響する状態です。原因となる病気は一つではありません。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
糖尿病・内分泌

TSH

甲状腺刺激ホルモン

脳の下垂体から分泌され、甲状腺にホルモンを作るよう促す「指令役」のホルモンです。血液中の量を測り、FT4などと合わせて甲状腺の働きを調べます。TSHの高低だけで原因が決まるわけではありません。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
糖尿病・内分泌

FT4

遊離サイロキシン(遊離T4)

甲状腺ホルモンT4のうち、血液中のたんぱく質に結びついていない部分です。「遊離」は結びつかずに離れていること。体の組織へ取り込まれる形の量を測り、TSHと合わせてホルモンの過不足を調べます。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
糖尿病・内分泌

FT3

遊離トリヨードサイロニン(遊離T3)

甲状腺ホルモンT3のうち、血液中のたんぱく質に結びついていない部分です。代謝などに働きかけるホルモンの量を見る検査で、TSH・FT4や症状と合わせて読み取ります。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
糖尿病・内分泌

サイロキシン

甲状腺が主に分泌するホルモン(T4)

甲状腺で作られる、ヨウ素を4個含むホルモンです。体内でT3に変換されて作用します。血液中では、多くがたんぱく質と結びつき、一部が遊離型のFT4として存在します。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

トリヨードサイロニン

体の代謝に働きかける甲状腺ホルモン(T3)

ヨウ素を3個含む甲状腺ホルモンです。甲状腺から分泌されるほか、体の中でT4からも作られます。FT3は、このT3のうちたんぱく質と結びついていない部分です。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

甲状腺

首の前側にある、ホルモンを作る臓器

首の前側にある、蝶のような形の臓器です。T4・T3などの甲状腺ホルモンを作り、体のエネルギーの使い方や体温などの調節に関わります。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

甲状腺ホルモン

体のエネルギー利用や体温を調節するホルモン

主にT4とT3を指します。血液によって全身へ運ばれ、エネルギーの利用、体温、心臓や筋肉などの働きを支えます。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

下垂体

ほかの臓器へホルモンの指令を出す小さな器官

脳の底にあり、視床下部からの信号を受けて複数のホルモンを分泌する器官です。甲状腺へ指令を出すTSHのほか、成長や生殖などに関わるホルモンも扱います。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
糖尿病・内分泌

視床下部

体の状態やホルモン分泌を調整する脳の一部

下垂体に信号を送り、ホルモン分泌を調整する脳の一部です。甲状腺については、TRHを通して下垂体からのTSH分泌に関わります。

参考:Comprehensive Physiology 掲載論文(PubMed) ↗
糖尿病・内分泌

負のフィードバック

増えた結果を受け取り、分泌などを抑える調節

ある物質が十分に増えると、その情報が上流へ戻り、さらに増やす働きを抑える仕組みです。甲状腺では、T4・T3が増えるとTRHやTSHの分泌を抑える方向に働きます。

参考:Comprehensive Physiology 掲載論文(PubMed) ↗
糖尿病・内分泌

TRAb

TSH受容体に結びつく自己抗体

甲状腺にあるTSHの受け口に結びつく抗体です。バセドウ病などの原因を調べる手がかりになります。受け口を刺激するタイプと、働きを妨げるタイプがあります。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

サイログロブリン

甲状腺で作られるたんぱく質(Tg)

甲状腺の細胞が作るたんぱく質です。甲状腺がんの治療後の経過確認などで測りますが、高値だけでがんとは診断できません。抗Tg抗体が測定に影響することもあります。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
糖尿病・内分泌

甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモンを作る働きが強くなった状態

甲状腺が必要以上にホルモンを作る状態です。動悸、体重減少、暑がりなどが見られます。バセドウ病は、その原因となる病気の一つです。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

潜在性甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモンが基準範囲内で、TSHが低い状態

FT4・T3などの甲状腺ホルモンは基準範囲内でも、TSHが低くなっている状態です。検査の組み合わせや経過から、原因と影響を調べます。

参考:欧州甲状腺学会ガイドライン(PMC) ↗
糖尿病・内分泌

甲状腺中毒症

甲状腺ホルモンが過剰に働いている状態

甲状腺ホルモンが多くなり、動悸や発汗などの影響が現れる状態です。作りすぎる場合に加え、炎症で貯蔵されていたホルモンが漏れ出す場合も含みます。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

甲状腺炎

甲状腺に起こる炎症の総称

甲状腺の細胞に炎症や傷害が起きる病気の総称です。原因や時期によって、ホルモンが増える場合と不足する場合があります。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

無痛性甲状腺炎

痛みがなく、ホルモンが漏れ出す甲状腺炎

甲状腺の細胞が傷つき、蓄えていたホルモンが血液中へ漏れ出す病気です。通常は甲状腺の痛みを伴わず、その後に一時的な機能低下が見られることもあります。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

亜急性甲状腺炎

甲状腺の痛みを伴うことが多い炎症

甲状腺の細胞が傷つき、ホルモンが漏れ出す病気です。首の前側の痛みなどが見られ、経過の中でホルモンが一時的に不足することもあります。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

産後甲状腺炎

出産後に起こる甲状腺の炎症

出産後に甲状腺の炎症が起き、ホルモンの量が変動する病気です。ホルモンが多い時期と少ない時期が続く場合も、どちらか一方だけが見られる場合もあります。

参考:米国甲状腺学会(ATA) ↗
糖尿病・内分泌

甲状腺クリーゼ

甲状腺中毒症が急激に重くなった緊急の状態

甲状腺ホルモンが過剰な状態で、感染などをきっかけに全身の状態が急激に悪くなることです。高熱、著しい頻脈、意識の変化などが現れ、速やかな治療が必要です。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
薬剤

抗甲状腺薬

甲状腺ホルモンが新しく作られるのを抑える薬

甲状腺でのホルモン合成を抑える薬で、チアマゾールなどがあります。すでに蓄えられたホルモンが残るため、飲み始めてすぐに効果が十分現れるとは限りません。

参考:伊藤病院 ↗
薬剤

チアマゾール

甲状腺ホルモンの合成を抑える抗甲状腺薬

甲状腺が新しくホルモンを作るのを抑える薬です。メルカゾールは商品名です。効果や副作用を確認するため、治療中は血液検査などを行います。

参考:伊藤病院 ↗
薬剤

プロピルチオウラシル

甲状腺ホルモンの合成を抑える抗甲状腺薬

甲状腺でホルモンが作られるのを抑える薬です。チウラジール・プロパジールは商品名で、PTUとも略します。チアマゾールとは成分が異なります。

参考:伊藤病院 ↗
看護・ケア

バイタルサイン

生命活動の状態を知る基本的な指標

体温・脈拍・呼吸・血圧など、体の基本的な働きを表す情報です。値の意味は年齢や活動、普段の状態によっても変わります。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
看護・ケア

アセスメント

集めた情報をつなぎ、患者さんの状態を考えること

訴えや観察・検査の情報を集め、その人に何が起き、どんなケアが必要かを考える過程です。数値を書き並べるだけでなく、生活や気持ちも含めて捉えます。

参考:米国看護師協会(ANA) ↗
看護・ケア

看護過程

情報収集からケアの評価までをつなぐ考え方

患者さんの状態を捉え、看護上の問題と目標を整理し、計画・実施・評価へ進める流れです。反応に応じて計画を見直します。

参考:米国看護師協会(ANA) ↗
看護・ケア

看護計画

目標と、そのために行う看護を具体化したもの

患者さんの状態や希望を踏まえ、目指す結果と必要なケアを整理した計画です。実施後の反応を評価して調整します。

参考:米国看護師協会(ANA) ↗
看護・ケア

看護診断

健康問題への反応やケアの必要性についての判断

病名そのものではなく、病気や生活の変化に対する患者さんの反応を捉え、看護で取り組む問題を明確にする判断です。

参考:米国看護師協会(ANA) ↗
看護・ケア

SBAR

状況・背景・評価・提案の順に伝える方法

Sは今の状況、Bは関連する背景、Aは自分の評価、Rは提案や依頼です。報告や相談で、何が起きて何を求めているかを整理します。

参考:米国医療研究・品質庁(AHRQ) ↗
看護・ケア

プロトコル

治療や研究などの進め方を定めた計画

何を、どの順序・条件で行うかを具体的に決めたものです。治療・検査・研究などで、実施方法をそろえるために使われます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
検査・血液

スクリーニング

詳しい評価が必要な可能性を調べること

病気やリスクを見つけるための初期の確認です。陽性でも、それだけで病気が確定したことにはならず、必要に応じて詳しい検査につなげます。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
検査・血液

バイオマーカー

体の状態や治療への反応を知る手がかり

血液・体液・組織などにある物質を、正常な働きや病気、治療への反応を示す目印として使うものです。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
がん・緩和

レジメン

薬の量や日程を組み合わせた治療計画

どの薬を、どの量で、いつ、どの期間使うかを定めた計画です。がん薬物療法では、複数の薬と休薬期間を含めて表すことがあります。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
循環・救急

EF

心室内の血液を1回の拍動で送り出す割合

心臓にたまった血液のうち、1回の収縮で何%を送り出したかを示します。通常は左心室について評価し、値が保たれていても心不全を否定できません。

参考:米国国立心肺血液研究所(NHLBI) ↗
循環・救急

HFrEF

左心室の送り出す割合が低下した心不全

心不全の分類の一つで、左室駆出率が低下しているタイプです。心臓の収縮する働きの低下が治療を考える手がかりになります。

参考:米国国立心肺血液研究所(NHLBI) ↗
循環・救急

HFpEF

左室駆出率が保たれているタイプの心不全

心臓から送り出す血液の割合が保たれていても、血液を十分に受け入れにくいなどの問題によって心不全が起きることがあります。

参考:米国国立心肺血液研究所(NHLBI) ↗
糖尿病・内分泌

インクレチン

食事に反応してインスリン分泌を助けるホルモン

食物の栄養素が腸に届くと分泌され、膵臓からのインスリン分泌を促す働きがあります。

参考:日本糖尿病学会 ↗
糖尿病・内分泌

DPP-4阻害薬

インクレチンが分解されるのを抑える薬

DPP-4という酵素の働きを抑え、インスリン分泌を助けるインクレチンの作用を保つ糖尿病の薬です。

参考:日本糖尿病学会 ↗
糖尿病・内分泌

SGLT2阻害薬

腎臓から尿へ糖を出しやすくする薬

腎臓で糖を血液へ戻す働きを抑え、尿に糖を排出させる薬です。薬剤や患者さんによって治療目的が異なります。

参考:日本糖尿病学会 ↗
糖尿病・内分泌

GLP-1受容体作動薬

インクレチンの働きを利用する薬

GLP-1が作用する受容体を刺激し、インスリン分泌などを介して血糖を調節する薬です。注射薬と飲み薬があります。

参考:日本糖尿病学会 ↗
糖尿病・内分泌

SU薬

膵臓からのインスリン分泌を促す薬

膵臓の細胞に働きかけて、インスリンを出させる糖尿病の薬です。食事量や併用薬などによる低血糖に注意する必要があります。

参考:日本糖尿病学会 ↗
薬剤

Ca拮抗薬

細胞へのカルシウムの流入を抑える薬

心臓や血管の筋肉にカルシウムが入るのを抑えます。血管を広げる作用や、心拍を調節する作用の強さは薬によって異なります。

参考:米国国立医学図書館(MedlinePlus) ↗
薬剤

NSAIDs

炎症・痛み・発熱を抑える薬のグループ

ステロイドとは異なる仕組みの抗炎症薬です。鎮痛や解熱の目的でも用いられます。

参考:日本薬学会 ↗
薬剤

Tmax

薬の濃度が最も高くなるまでの時間

投与後に薬の血中濃度がピークに達するまでの時間です。効果が出始める時刻や、効果が続く時間そのものではありません。

参考:PMDA掲載・薬物動態試験資料 ↗
薬剤

Cmax

投与後に薬の濃度が最も高くなった値

血中濃度の変化の中で、ピークとなる濃度です。そこに到達するまでの時間を表すTmaxとは区別します。

参考:PMDA掲載・薬物動態試験資料 ↗
薬剤

血中半減期

薬の血中濃度が半分になるまでの時間

体内から薬が減っていく速さを見る指標です。この時間が過ぎれば薬がゼロになる、あるいは効果が必ず切れるという意味ではありません。

参考:PMDA掲載・薬物動態試験資料 ↗
薬剤

血中濃度時間曲線下面積

薬の濃度と時間を合わせた、曝露量の指標

薬の血中濃度を時間に沿って描いた曲線の下の面積です。AUCと略し、一定の期間に体が薬にさらされた程度を表します。

参考:PMDA掲載・薬物動態試験資料 ↗
薬剤

DOAC

血液が固まる過程の特定の因子を抑える飲み薬

トロンビンまたは第Xa因子を直接抑え、血栓をできにくくする薬です。ワルファリンとは働く仕組みが異なります。

参考:日本循環器学会 ↗
看護研究・統計

看護研究

看護の疑問を科学的な方法で探究すること

患者さんへのケアや看護の実践について、問いを立て、決めた方法で情報を集めて分析し、知識を深める取り組みです。

参考:日本看護科学学会 ↗
看護研究・統計

量的研究

数値で捉えたデータを分析する研究

人数・測定値・尺度の点数などを用いて、状態の特徴や違い、要因どうしの関係を調べます。

参考:日本看護科学学会 ↗
看護研究・統計

質的研究

経験や意味を詳しく理解するための研究

語りや観察などを分析して、人がどう経験し、どのような意味を感じているかを探究します。量的研究と目的や方法が異なります。

参考:日本看護科学学会 ↗
看護研究・統計

エビデンス

研究や調査から得られた、判断を支える根拠

治療やケアについて、試験・調査などの結果から得られる裏付けです。研究の方法や対象によって、確かさや当てはめられる範囲が異なります。

参考:日本医療機能評価機構(Minds) ↗
看護研究・統計

PICO

疑問を対象・介入・比較・結果に分ける枠組み

Pは誰を対象とするか、Iは何を行うか、Cは何と比べるか、Oはどんな結果を見るかです。調べたい疑問を具体的にするために使います。

参考:日本医療機能評価機構(Minds) ↗
看護研究・統計

クリニカルクエスチョン

臨床で判断するために答えを知りたい疑問

患者さんの検査・治療・ケアなどで、どの選択がよいかを考えるための問いです。PICOなどで内容を整理します。

参考:日本医療機能評価機構(Minds) ↗
看護研究・統計

システマティックレビュー

決めた方法で研究を集め、評価してまとめること

一つの疑問について、検索方法や採用基準を定めて研究を集め、偏りや結果を検討します。都合のよい論文だけを選ぶことを避ける仕組みです。

参考:日本医療機能評価機構(Minds) ↗
看護研究・統計

アウトカム

治療やケア、研究で評価する結果

症状の変化や生活の質など、何がどう変わったかを見る結果です。利益だけでなく、有害な影響も含めて評価します。

参考:日本医療機能評価機構(Minds) ↗
看護研究・統計

診療ガイドライン

根拠を評価して、診療の判断を支える文書

研究の根拠を整理し、利益と不利益などを踏まえて推奨を示す文書です。個々の患者さんの事情も合わせて判断するために使います。

参考:日本医療機能評価機構(Minds) ↗
看護研究・統計

ランダム化比較試験

参加者を無作為にグループへ分けて比較する研究

どの治療・ケアを受けるかを偶然に基づいて割り付け、結果を比較します。群の違いによる偏りを減らすための方法です。

参考:Cochrane・SURE用語集 ↗
看護研究・統計

対照群

介入の効果を比べるためのグループ

調べたい治療やケアを受ける群に対し、通常のケアや別の方法などで比較の基準になる集団です。

参考:Cochrane・SURE用語集 ↗
看護研究・統計

メタ解析

複数の研究結果を統計的にまとめる方法

研究で得られた効果の推定値などを組み合わせ、全体としての効果を推定します。研究の違いや偏りも確認する必要があります。

参考:Cochrane・SURE用語集 ↗
看護研究・統計

バイアス

結果が一定の方向にずれる偏り

参加者の選び方や測り方などにより、研究結果が真の状態から系統的にずれることです。偶然のばらつきとは区別します。

参考:Cochrane・SURE用語集 ↗
看護研究・統計

信頼区間

推定値の不確かさを幅で示したもの

標本から得た推定に、どの程度の幅があるかを示します。95%信頼区間は、同じ方法を繰り返すと約95%の区間が真の値を含むという性質を表します。

参考:総務省統計局 ↗
看護研究・統計

仮説検定

仮定した状態とデータの整合性を調べる方法

たとえば「差がない」と仮定したとき、観察したような結果がどのくらい起こりにくいかを調べ、判断する方法です。

参考:総務省統計局 ↗
看護研究・統計

帰無仮説

検定の出発点として置く仮説

「差がない」「関連がない」など、統計的な検定でまず仮定する内容です。棄却できなかったことが、その内容の証明になるわけではありません。

参考:総務省統計局 ↗
看護研究・統計

p値

仮説とデータの食い違いを評価する指標

仮定したモデルのもとで、観察結果と同じかそれ以上に極端な結果が得られる確率です。仮説が正しい確率や、効果の大きさを表す値ではありません。

参考:米国統計学会(ASA) ↗
看護研究・統計

統計的有意

検定の結果が、あらかじめ決めた基準を満たすこと

p値などを基準に判断する統計上の表現です。差が大きいことや、患者さんにとって重要な改善があることと同じ意味ではありません。

参考:米国統計学会(ASA) ↗
看護研究・統計

平均値

数値を合計し、データの個数で割った値

データの中心を表す方法の一つです。極端に大きい値や小さい値の影響を受けやすいため、分布も合わせて確認します。

参考:総務省統計局 ↗
看護研究・統計

中央値

数値を順に並べたときの中央の値

データが奇数個なら中央の値、偶数個なら中央の二つの平均です。極端な値の影響を受けにくい中心の指標です。

参考:総務省統計局 ↗
看護研究・統計

標準偏差

データが平均の周りにどのくらい散らばるかを示す値

ばらつきを表す指標で、値が大きいほど平均から離れたデータが多い傾向があります。平均値の推定精度を表す標準誤差とは異なります。

参考:総務省統計局 ↗
看護研究・統計

記述統計

集めたデータの特徴を整理して示すこと

人数・割合・平均値・ばらつきや、表・グラフを使って、手元のデータがどのような集まりかを要約します。

参考:総務省統計局 ↗
呼吸

SpO₂

経皮的動脈血酸素飽和度

パルスオキシメータで推定する、動脈血のヘモグロビンに酸素が結びついている割合です。測定条件の影響も受けるため、症状や患者さんの状態と合わせて確認します。

参考:日本呼吸器学会 ↗
糖尿病・内分泌

HbA1c

ヘモグロビンA1c

過去1〜2か月の血糖の状態を反映する検査値です。その時点の血糖値とは異なる時間幅の情報として見ます。

参考:厚生労働省 ↗
腎・泌尿器

eGFR

推算糸球体濾過量

血液の検査値などから、腎臓が血液をろ過する働きを推定した値です。実測値ではなく、計算式や体の状態による誤差があります。

参考:米国NIDDK ↗
循環・救急

ECG

心電図

心臓の電気的な活動を記録する検査です。心拍のリズムや電気信号の伝わり方を確認します。

参考:米国NHLBI ↗
看護・ケア

ADL

日常生活動作

食事、着替え、入浴、排泄、移動など、日常生活に必要な基本的な動作です。どの動作にどれくらい支援が必要かを整理します。

参考:米国国立がん研究所(NCI) ↗
お金

NISA

少額投資非課税制度

一定の条件・上限のもとで、投資による利益が非課税になる制度です。商品そのものの名前ではなく、元本が保証される制度でもありません。

参考:金融庁 ↗
お金

基準価額

投資信託の1口あたりの価値

投資信託の純資産総額を口数で割った価値です。多くの商品では1万口あたりの金額で表示されます。

参考:J-FLEC「投資の時間」 ↗
お金

信託報酬

投資信託の運用・管理にかかる費用

運用や資産の管理などの対価として、保有中に信託財産から支払われる費用です。商品によって料率が異なります。

参考:投資信託協会の公開資料 ↗
お金

分散投資

投資先を分けること

値動きの異なる資産や地域などに投資先を分け、全体の価格変動を抑えることを目指す方法です。損失を必ず防げるわけではありません。

参考:金融庁 ↗
お金

複利

得た収益も合わせて運用すること

運用で得た収益を元本に加え、その合計をさらに運用する考え方です。一定の利益が続くことを意味するものではありません。

参考:金融庁 ↗
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